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「素晴らしい青空の元での盆踊り大会」 PDF プリント メール

9月の素晴らしい秋晴れの土曜日に日本人会有志主催の第2回キルギス盆踊り大会が開催されました

盆踊り大会とは日本で夏の盆の時期に行われる夏のお祭りで、その踊りは500年もの歴史をもつと言われています。精霊を迎え死者を供養すると言う意味合いがあり、昔は宗教的要素も強かったようですが、日本でも今はみんなで楽しく踊ることが大きな目的になっています。ここキルギスでもみんなで暑さを忘れて楽しく踊りましょうと呼びかけ、当日は予想以上の600人ほどの人々で会場は埋め尽くされました。


フィルハーモニーの裏にあたる大きなアレヤマラデジュ歩道には色とりどりのお花がたくさん植えてあり、噴水も多く、キルギスの人々の憩いの場所です。その一部を借りて開催するには市からの許可を得る必要があり多少困難がありましたが、その甲斐あり素晴らしい場所で素晴らしい天気のもと開催することができました。

会場は無料で入場でき、その付近にはラッフルくじや日本の古着の販売や数々の日本食の出店、ヨーヨー取りやフェイスペインティングなど子供むけのコーナー、そしてJICAボランティアであるJOCVが活動先などで制作したグッズなども販売されており、それらには人だかりができ大反響でした。


今回は阿波踊りのプロである家弓重正さんと森戸則子さんがそれぞれセネガルと日本からボランティアで来て下さり、盆踊り大会を更に盛り上げてくれました。阿波踊りというのは日本の徳島の踊りですが大変ノリの良い曲で踊り方も難しくないため、参加者の人々もすぐに覚え、一生懸命手を高く挙げて楽しく踊っていました。

他にも盆踊りの代表曲である「炭坑節」や「東京音頭」、うちわを使う「花笠音頭」、子供向けの「ドラえもん音頭」などもリードダンサーが説明をしながら大勢で大きな円を描きながら踊りました。


今回も本番前の1週間は色々な大学や学校を回り盆踊りの出向講座に出向きました。その効果もあり、何曲か盆踊りを事前に学んだ人たちもたくさん来てくれ、1か月前から猛練習を重ねたリードダンサーや日本舞踊グループ「アイム」の子たちに負けない踊りを見せてくれました。このリードダンサーたちは1カ月も前から真剣にきれいな踊り方の研究をし、一人で浴衣も着られるようにまでなり、当日はやぐらの上でその晴れ姿を披露し大活躍してくれました。

初めて踊る人でもなんとなく踊れるようになれるところに、盆踊りの最大の利点があります。みんなで円になって踊り、「ちょちょんがちょん」の手拍子が揃う瞬間は身震いがするほど気持ちのいいものです。それを参加して下さった多くの方々が感じ、素敵な笑顔で楽しそうに踊っていたことが私にとっても大変嬉しく感じました。


最後に、去年同様今回の盆踊り大会ではキルギス日本センターや実行委員会のみなさま、遠くから来て頂いた家弓さんや森戸さん等、本当に多くの方々にご協力いただき、盛大に開催できましたことを心から感謝申し上げます。


 
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